垂れ乳が気になって、深く悩み過ぎていませんか?
垂れ乳・バストの形がコンプレックス…
バストの悩みを抱え込んでいる人も多いと思います。
今回は、垂れ乳の改善方法に形成外科・美容外科での手術を検討している人へ。
「垂れ乳改善、病院や美容外科での手術方法」やリスクについて紹介したいと思います。
垂れ乳の手術はどこでできる?
垂れ乳の手術はどこでできるのでしょうか?
ぱっと思いつくのは美容外科ではないかと思います。
○○美容クリニック、
○○美容外科、
美容外科は形成外科の一分野で、容姿や身体表面の見た目の改善を治療する外科です。
一般的な美容クリニックよりも、病院の方が安心できる!
と思う場合は、形成外科・美容外科を併設している病院を選ぶことになります。
垂れ乳の手術にはどんな種類があるの?
バストが垂れてしまう原因に、
- ダイエットの繰り返し
- ノーブラ
- 激しいスポーツをしている
- ブラジャーが合っていない
- 姿勢が悪い
- 出産・授乳
- 加齢
- バストが柔らかくて大きい
思いつくだけでも、こんなに沢山あるんですね。
授乳後のバストの垂れが気になる方のバストケア方法↓↓
授乳後にバストが急激にしぼんでしまったとお悩みの方が多いのではないでしょうか?>>授乳後の垂れ乳の原因と治し方。ナイトブラやバストケア方法
バストの加齢変化を知って、垂れ乳を予防する方法はこちらもご覧ください↓↓
垂れ乳は加齢と共に変化する。
「バストの加齢変化」と「垂れ乳を予防する方法」について
予防法を実践する事で、綺麗なバストを長くキープする事ができます。
原因が沢山あるように、選択するべき手術の種類はそれぞれ異なりますし、
垂れ乳がどれくらい進行しているのか?
もともとのバストの大きさなど、
ご自身のバストの状態・要望によっても大きく異なります。
垂れ乳の手術にはいくつか種類がありますが、
- 垂れ乳の手術「豊胸」
- 垂れ乳の手術「切除」
大きく2種類に分けて紹介したいと思います。
垂れ乳の手術「豊胸」
豊胸と聞くと「バストを大きくする手術」のイメージが強いですが、
バスト上部や全体をバランスよく「ふっくら」させる事で、バスト下部のたわみや垂れを解消し、バストにハリを戻す方法としても有効です。
ここでは、ヒアルロン酸注入と脂肪注入の2タイプの手術法と費用、そして注意点を紹介します。
ヒアルロン酸注入法
ヒアルロン酸注入法とは、注射でヒアルロン酸をバストに注入し、バストをふっくらとさせハリを持たせる方法です。
注射だけなのでバストにメスを入れる必要がなく、短時間で受けれることから、手術の中では一番ポピュラーな選択ではないかと思います。
軽度の垂れ乳の方や、バストがしぼんでしまったのでたるみを取りたい方、大掛かりな手術を避けたい方など、この手術を選択しています。
ヒアルロン酸注入の費用
ヒアルロン酸を注入する量で施術料金が異なりますが、大手美容外科クリニックの例では、1cc 7,150円(100 ccで360,000円)など、注入量で料金が変動します。
ヒアルロン酸注入法の注意点・リスク
- 注入するヒアルロン酸製剤の品質を良く確かめる事。不純物が混ざった低品質の製剤もありますので、よく確認する必要があります。
- 注入には高度な技術が必要で、注入技術が確かな医師を見極める必要があります。患者一人一人の状態に合わせる事の出来る、安心の技術を提供している医師を選びましょう。
- バストのハリの効果は永久的ではなく一時的です。効果を持続させる為には定期的に施術を受ける必要があります。使用する製剤や注入技術によって大きく異なりますが、最短半年でヒアルロン酸が体内に吸収され元の状態に戻ってしまうこともあります。
- 内出血・腫れ・しこり・むくみなどの副作用が表れる事もあります。
- 施術中に細菌が体内に入り、注入したヒアルロン酸の周りで炎症が起こる事があります。
- ごくまれにアレルギー反応を起こすことがあります。
脂肪注入法
脂肪注入法とは、お腹・お尻・太ももなど柔らかい部位のお肉から脂肪を吸引して、バストに再注入し、バストのたるみや垂れを解消する方法です。
痩身と垂れ乳改善の両方を実現する事ができる施術です。
自身の脂肪を注入するのでアレルギー反応を起こす心配がないし、ヒアルロン酸注入法のように繰り返し施術を受ける必要がなく、効果が半永久的に続きます。
手術は1~2時間で終わりますが、全身麻酔もしくは局所麻酔が必要です。
脂肪注入の費用
大手美容外科クリニックの例では、1,500,000万程度(個人によって差がある、脂肪吸引・脂肪注入代込み)と非常に高額です。
脂肪注入法の注意点・リスク
- 吸引と注入の両方に医師の高度な技術力と美的センスが要求されます。医師の技術によっては仕上がりの不自然さ・凹凸・滑らかさが半永久的に残ってしまう結果になります。仕上がりに定評のある信頼ある医師でなければできません。
- 吸引する脂肪には不純物(死活細胞・血液・油滴・麻酔液)が含まれているので、それらを綺麗に取り除く必要があります。もし不純物が残った脂肪を注入した場合、しこり・石灰化・バストへの定着率低下の原因になります。また一度に多くの脂肪を注入した場合には嚢腫形成(中が液体の腫瘍のようなもの)が起こる事があります。
- 痩せている人はできません。
- 皮膚のたるみ・不自然なデコボコが起こる事もあり、むくみ・腫れ・内出血などの副作用が表れます。
- 自身が希望していた理想のバストにならない事があります。医師との徹底したカウンセリングが必要です。
垂れ乳の手術「切除」
垂るんでしまったバストの「皮膚など」を切除して縫い合わせることで、垂みを解消する手術です。
切除には、「皮膚だけを切りとる手術」と「皮膚・脂肪・乳腺組織を切り取る手術」の2種類があります。
※切除がともなう手術は、美容外科・クリニックによって様々な名称で呼ばれています。ここで紹介した手術の名称がすべての美容外科で同じとは限りません。術後に授乳可能なものと、授乳に大きなリスクが伴うもの、皮膚だけを切り取るもの、一部を切り取る場合などがありますので、必ず手術内容を確認しましょう。
吊り上げ術
垂んでしまったバストの皮膚を切除し吊り上げ、「垂れ」や「たるみ」を改善する手術です。
吊り上げ術の特徴は、バストサイズを変えずに垂れ乳を改善し、同時に乳輪・乳頭の位置も引き上げるので、バスト全体のバランスが自然な仕上がりになります。
垂れ乳の程度が軽度から重度の方まで幅広く対応できる手術ですが、傷が残りやすくなります。
手術は2時間程度、全身麻酔を使って行われますが、効果は半永久的に続きます。
吊り上げ術の費用
手術費用は大手美容外科クリニックで1,200,000万程度。
吊り上げ術の注意点・リスク
垂れ乳の程度によって、皮膚の切除部分が異なります。
軽度
軽度から中度
軽度から重度
- 図のように皮膚を縦・横に切除し、乳首の位置も持ち上げるので痛みが伴います。痛みや・腫れが和らぐまでに2週間ほどかかります。術後は痛み止めが処方されますが、処方された薬にアレルギー反応を起こす場合があります。
- 切除した部分が傷跡となって残る可能性があります。傷跡がミミズ腫れ・ケロイドのようになって残る事もあります。また、縫い合わせ部分の皮膚が突っ張ったような違和感が残る場合もあります。
- 術後の仕上がりについて、垂れ乳の程度によりますが、あまり見た目が変わらない(軽度の場合)、完璧に改善されない場合もありますし、バストに若干の左右差が出ます。
乳房縮小術
バストの一部(皮膚・脂肪・乳腺組織)を切除し、胸を小さくするすることで、バストのたるみや垂れを解消する手術です。
先ほど紹介した「吊り上げ術」とこの「乳房縮小術」の違いがいまいち分かりずらい。
と思っている方もいると思います。
吊り上げ術 | バストの大きさは変えず、たるんでしまったバストの皮膚を切除し、たるみを取り除く手術。 同時に乳輪・乳頭の位置も引き上げる。 |
乳房縮小術 | バストの一部(皮膚・脂肪・乳腺組織)を切除して引き上げ、バストの大きさを小さくする。 乳輪・乳頭の位置も引き上げることが出来る。 |
簡単に説明すると「乳房縮小術」とは、バストの一部を切り取り、胸を小さくする事で、垂れ乳を解消する手術です。
吊り上げ術よりもさらに規模の大きい手術になります。
バストが大きい方が出産・授乳を経験して、大きく垂れてしまった方が受ける手術です。
授乳後のバストの垂れが気になる方、こちらもご覧ください↓↓
授乳後にバストが急激にしぼんでしまったとお悩みの方が多いのではないでしょうか?>>授乳後の垂れ乳の原因と治し方。ナイトブラやバストケア方法
乳房縮小術の費用
手術費用は大手美容外科クリニックで1,600,000万程度。
乳房縮小術の注意点・リスク
バストの一部を切断するので、術後にひどい痛みが伴うこともありますし、傷跡も残る可能性が大きいです。
リスクは先ほど紹介した「吊り上げ術」よりも大きくなる事を覚悟しなければいけません。
一番重要な注意点は、乳腺も切断する事になるので、将来お子さんが欲しい方が選ぶべき手術ではありません。授乳ができなくなるリスクが大きいです。
垂れ乳手術のリスク
垂れ乳の手術、注射一本で気軽に治療を受けれるものから、切除が必要なものまで様々です。
ヒアルロン酸注入のように、体内に吸収され元の状態に自然と戻る施術もありますが、
「吊り上げ術」や「乳房縮小術」は、術後の仕上がりが不自然でも一度手術を受けてしまったら、元の状態に戻すことができない…
大きなリスクが伴います。
垂れ乳を手術で改善する場合は、リスク・副作用・合併症などが常に付きまといますし、医師の経験や技術力によって、仕上がりが大きく変わる事を念頭に置いてほしいです。
垂れ乳の手術、特に注意して欲しい人
これから妊娠を控えている方、
将来子供が欲しい方、
垂れ乳の手術が後々、大きな障害となる事もあるので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
垂れ乳の手術を大きく分けると、
胸を大きくして、垂れを目立たなくする方法
切除して、垂れを無くす方法
の2つになると思いますが、垂れ乳の程度や希望、医師の判断によっておすすめする手術方法は異なります。
垂れ乳改善の為に手術を検討中の方、この記事をご覧になっているのではないかと思います。
ですが大変な手術を受けても、バストが不自然な仕上がりなってしまうリスクはあります。
垂れ乳の改善方法は、リスクを最小限に抑えてバストラインを整える事が大切ですが、
バストが垂れてしまう原因は一つではありません。
- バストが大きくて垂れ気味
- 妊娠・出産・授乳を経験している
- 加齢によって起こるバストの垂れ
- ノーブラや姿勢が悪いなど、バストケアに気を付けていなかった
これらの原因に対して、このサイトでは、どのようにすれば丸みのある綺麗なバストラインを整える事ができるのか?
改善法をいくつか紹介していますので、こちらもお試しください。
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