皆さんは「垂れ乳=加齢」「オバサンがなるもの!」と思っていませんか?
実は20代や30代でも実はバストの位置が垂れている方って結構おられるんです!
「若いのにどうして!?」
ここでは20代30代の垂れ乳の原因と対策方法をお伝えしていきます!
若いのに垂れ乳になる原因は1つじゃなかった!
「まだ若いから垂れ乳とは無縁!」
そう思われている方も多いのではないでしょうか。
たしかに加齢とともにバストのハリが失われることもバストが垂れる原因の1つです。
しかし、バストが垂れる原因は1つではなく若い方でも十分に垂れ乳になる可能性があるのです。
その原因は、主に4つあります。
- 生活習慣
- 胸やリンパ周りの血流が悪い
- 女性ホルモンの乱れ
- 肌の潤いや肌のハリが失われる。
1つずつ説明していきますね!
原因①生活習慣
若い頃から垂れ乳になる方は生活習慣や癖が原因になっている場合が多いと言われています。
『うつぶせ寝』『ノーブラで過ごす』『激しい運動をするのにスポブラを使用しない』
これらの生活習慣はバストの位置を保持するために大切な組織であるクーパー靭帯を傷つけたり、クーパー靭帯が切れる原因になってしまいます。
うつぶせ寝が好きな方や休日はノーブラで過ごす方もおられるのではないでしょうか?
バストは大胸筋が土台にあり、乳腺と脂肪から成り立っています。
この乳腺がしっかりと発達していることでハリのある美バストを作り垂れにくいバストにしてくれているのですが、その乳腺を支える仕事をしてくれているのがクーパー靭帯です。
バストはうつ伏せ寝やノーブラで過ごすなどの圧迫や常に重力と戦っている状態にすると重みに耐えられなくなり、クーパー靭帯が切れたり傷ついてしまいます。
そして結果として垂れ乳につながってしまいます。
ちなみにクーパー靭帯は1度傷ついたり切れたりすると元には戻りません。
そのため日頃のケアや生活習慣はとっても大切になってきます。
クーパー靭帯についてもっと知りたい!そういった方はコチラ↓↓
『姿勢の悪さ』『極端な運動不足』
現在の生活の中ではスマホやパソコンを長時間見ることが多く、猫背の方が増えていると言われています。
こういった姿勢の悪さや極端に運動をしていない状態だとクーパー靭帯が緩むだけでなくバストの土台となる大胸筋が衰えてしまいます。
せっかくクーパー靭帯がしっかりと仕事をしていても、土台である大胸筋が衰えてしまうとバストの位置は下がってしまいます。
原因②胸やリンパ周りの血流が悪い
普段の仕事や育児、スマホ習慣による首や肩の筋肉のコリって、皆さんありますよね。
首や肩の筋肉が凝って固まってしまうと筋肉の動きが悪くなり、それによって大胸筋まで硬くなってしまうため、血流が悪くなります。
その状態のまま放置していると肋骨や肋骨間の筋肉が固まって動きが悪くなることで呼吸が浅くなり、血流はさらに悪化してしまいます。
その結果バストに届けられるはずの栄養や女性ホルモンが妨げられてしまい、バストが垂れてしまう原因になってしまいます。
原因③女性ホルモンの乱れ
上でも説明したようにバストは乳腺と脂肪から構成されており、乳腺が発達してその周りに脂肪がつくことでハリのあるバストが維持できます。
乳腺に発達に必要なエストロゲンなどの女性ホルモンが加齢とともに減少するため乳腺の発達がしづらくなりバストが下がる原因になります。
他にも出産や授乳期間などはホルモンバランスが崩れるためバストが下垂しやすいと言われています。
原因④バストから潤いやハリが失われる
表面的な肌の潤いやハリが失われることも垂れ乳の原因になります。
年齢を重ねるごとに肌から水分が失われていくことで肌表面のハリが失われていくことでバスト上部のハリがなくなり、次第に垂れ乳に繋がってしまいます。
いかがですか?思い当たるところがありませんか?
上のような4つの原因が、20代30代の若い世代の垂れ乳に繋がっていくのです。
垂れ乳の原因と対策がもっと知りたい!そういった方はコチラ↓↓
>>垂れ乳の原因は遺伝や骨格、生活習慣や加齢!対策方法は?
垂れ乳とはどんな状態?
「実際自分が垂れ乳かわからない!」
そういった方もおられるはず。
上の図はバストのゴールデントライアングルと呼ばれる図で、この形のバストは美バストと呼ばれる形を表しています。
この図によると理想のバストトップの位置は肩から肘の長さの1/2の長さの位置です。
皆さんも一度鏡の前に立って確認してみてください。
ちなみに鎖骨と鎖骨の真ん中と左右のバストトップをつないだ時にきれいな三角形になることが理想ですので、下の辺が長くなって二等辺三角形になっていると離れ乳、ということになります。
離れ乳ってなに?離れ乳についてもっと知りたい方はコチラ↓↓
年齢別の垂れ乳対策
「やっぱり私、垂れ乳だった!!」
そういった方は必見です。
20代、30代の垂れ乳対策を年齢別にまとめてみました。
20代の垂れ乳対策
20代の後半になると肌表面の潤いやハリがなくなってくるためデコルテ部分がそげてバストが下向きになってきます。
また、20代のうちに出産を経験すると卒乳後に自分のバストのデコルテ部分が減っていることに気付くこともあると思います。
20代の垂れ乳対策の具体例は以下2つあります。
- 場面にあったブラを着用する
- 普段の姿勢を改善する
では、詳しく説明していきますね!
20代の垂れ乳対策①場面にあったブラを着用する
バストを支えるクーパー靭帯は加齢とともに脆くなっていきます。
そのため、睡眠時や運動中はナイトブラやスポブラを着用してクーパー靭帯を守ることが大切です。
10代の間はハリもあり、そこまで心配はいりませんが20代になると寝ているときにノーブラでいたり昼用のブラを付けている方は特に注意が必要です。
寝ているときの寝返りやうつぶせ寝はバストが流れたり潰されたりしているためクーパー靭帯が切れたり傷ついてしまいます。
クーパー靭帯は1度切れたらもう元には戻らないためクーパー靭帯を守ることが大切なのですね。
おすすめのナイトブラについて知りたい!そういった方はコチラ↓↓
20代の垂れ乳対策②普段の姿勢を改善する
デスクワークが多かったり猫背の状態はバストに下向きに重力をかけてしまったりバスト周りの血流を悪化させてしまうなどバストに悪い影響を及ぼします。
また、原因のところにも書いたように血流が悪くなると女性ホルモンがバストに届きづらくなるため、それも予防する必要があります。
そのため姿勢を伸ばして血流や重力がバストにかからないように注意することが必要です。
30代の垂れ乳対策
30代に差し掛かると肌表面の潤いは20代後半に比べ、減少していきます。
そのため、20代と同じようにブラを見直すことはもちろんのこと、その他にも
- 肌の保湿
- マッサージや筋トレ
などの対策が必要になってきます。
30代の垂れ乳対策①肌の保湿
30代を過ぎると肌からハリや潤いが失われていきます。
そうすると肌表面の弾力がなくなり始め、次第に垂れ乳が促進していきます。
そのためお風呂上がりには保湿クリームなどでしっかりケアしましょう。
肌表面の潤いがあるとハリを取り戻しやすくなり、垂れ乳を予防することが出来ます。
30代の垂れ乳対策②マッサージや筋トレ
加齢によってバストの土台となる大胸筋が衰えてくることも垂れ乳に繋がってしまいます。
そのため、バスト周りのマッサージや筋トレをして垂れ乳を予防していきましょう。
こちらは有名なYoutuberてんちむさんの動画です。
てんちむさんはこのマッサージをしてA→Dカップに育乳が成功したそうです!
育乳マッサージではありますが、垂れ乳対策も含めたマッサージになっているのでぜひとも参考にしてみてください。
その他にも垂れ乳対策のマッサージや筋トレが知りたい方はコチラ↓↓
>>【運動で治る】垂れ乳を改善する筋トレやストレッチ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
すぐ出来ることもあれば、少し準備がいることもありますね。
ただ、垂れ乳は女性にとっては悩ましい問題。
しっかりと準備して予防していくことで美バストを手に入れていきましょう!
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